熊野街道 目次

  平安時代から白川上皇鳥羽上皇が京都から淀川を下り、今の天満橋辺りの「八軒家(当時は「渡辺津(わたなべのつ)」と呼ばれていた)」から熊野詣を行った。「八軒家」から熊野三山への道を熊野街道と呼びます。

 熊野街道には、「王子」と呼ばれる社が九十九あります。「王子」とは、熊野権現(ごんげ)の化身として巡礼者を守護する御子神を祀った社であり、旅の休憩場所としても利用されました。

 この「王子」を、寄り道しながら追いかけてみることにしました。

(2021/1/14時点で、~中村王子まで)

・八軒家~阿倍王子

・阿倍王子~大鳥居新王子

・大鳥居新王子~池田王子

・池田王子~佐野王子

・佐野王子~信達一之瀬王子

・信達一之瀬王子~馬目王子

・馬目王子~中村王子

 以下は今後更新予定。